貴社の業務上災害による事故発生時の対応を
バックアップします。
メンタルヘルスへの対応
精神障害の労災認定件数は年々増加しています。
また、近々の労働関係法令の成立・改正で事業者は、より厳格な労務管理を求められています。
雇用トラブルへの備え
労働紛争は増加傾向にあります。
また「いじめ・嫌がらせ」のような職場での不当行為に業務執行性があると認められれば会社が責任を問われることになります。
高額賠償への備え
業務中の事故で大けがをして後遺障害を負った場合や長時間労働による過労自殺で労災認定された場合などには、企業の負担する賠償額は高額になってきます。
基本の補償
業務に起因するケガや病気の補償を、政府労災認定とは別にお支払いします
死亡補償保険金
事故日から180日以内に死亡した場合に保険金をお支払いします。
例:猛暑での業務中、従業員が熱中症を発症、その後死亡した。
後遺障害補償保険金
事故日から180日以内に後遺障害が発生した場合に保険金をお支払いします。
例:猛暑での業務中、従業員が熱中症を発症、その後後遺障害が発生した。
入院補償保険金
事故による身体障害のために入院した場合に、入院した日数に応じて保険金をお支払いします。
例:業務中に転倒し全身を強打した従業員が入院した。
手術補償保険金
事故日から180日以内に手術を受けた場合に保険金をお支払いします。
例:業務中に転倒し骨折をした従業員の手術が必要になった。
通院補償保険金
事故による身体障害のために通院した場合に、通院した日数に応じて保険金をお支払いします。
例:従業員が業務中に転倒し靭帯を損傷、通院した。
使用者賠償責任補償
業務中に発生した補償対象者の身体障害により事業者が負担する賠償損害を補償します。
例:従業員が業務中に死亡、遺族から管理責任を問われた。
事業者費用補償
補償対象者の身体障害などにより、事業者が臨時に負担した葬儀費用などを補償します。
例:労災事故により死亡した従業員の葬祭費用を負担、代替者の求人・採用活動を行った。
特定感染症対応費用補償
補償対象者が特定感染症に感染し、保険期間中に発病した場合に、その発病の日から180日以内に負担した葬儀費用や消毒費用を補償します。
例:従業員が特定感染症に感染したため、事務所の消毒を行った。
コンサルティング費用補償
補償対象者が業務に従事している間に身体の障害を被ったまたは被ったと疑われる場合に、事業者が負担した弁護士相談費用等のコンサルティング費用を補償します。
例:従業員が業務中に負ったケガについて会社の責任の有無などを弁護士に相談した。
雇用慣行賠償責任補償
補償対象者が被った差別的行為、ハラスメント、不当解雇等の不当行為または第三者が被った第三者ハラスメントに起因して事業者が負担する賠償損害を補償します。
例:職場での立場を利用した嫌がらせにより退職せざるを得なくなったとして、会社の管理責任を問われた。
※保険金のお支払いは、政府労災認定とは連動しないため、政府労災の認定を受けた場合でも保険金をお支払いできないことがあります。
保険料は法人の売上によりお客様ごとに異なります。詳しくは資料をご請求ください。
このパンフレットは「タフビズ業務災害補償保険」の概要を説明したものです。
ご契約にあたっては必ず「重要事項のご説明」をご覧ください。詳しくは「普通保険約款・特約集」をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。
「タフビズ業務災害補償保険」は業務災害補償保険のペットネームです。
お問い合わせ先・取扱代理店
(株)メディカル保険サービス
TEL:03-6808-1441
引受保険会社・担当課
あいおいニッセイ同和損害保険(株)
広域法人開発部 営業課
TEL:050-3460-8162